一部界隈で話題のダイソースケルトンライト購入
一部界隈で話題になっている、ダイソーのスケルトンライトを購入してみました。
メインのライトではなく、サブのライトとしてキャンプでも使えそうなので、次回キャンプに行くのが楽しみです。
しかし、本当にキャンプのような屋外で使い物になるのか心配なので、とりあえず色々テストをしてみました。
おお!安心のオーム電機じゃあ〜ねーか!
今回購入したスケルトンライトの販売はダイソーですが、製造はあのオーム電機です。
オーム電機といえば、昔、某宗教団体を名乗っていたテロ組織と名前が似ていた事から、あらぬ誹謗中傷を受けた会社と記憶しています。
往年の方々ならブックコンポでお世話になった思い出もあるかも。
現在でも照明や家電など色々な商品を製造販売されているようで、キャンパーの方々の中にも、オームのフラッシュライトを使っている方もいるでしょう。
作っている工場は中国ですが、それなりに安心の日本企業です。
そんな会社が作ったスケルトンライトなので、330円と安価ながら、非常に期待が持てます。
早速開封して、色々テストしてみましょう!
キャンプに使えるかな?
Tウィルスとか入ってそうw w
開封した中身はライトだけです。
カラビナは転がりどめに置いているだけで、付属はしていません。
なんか見た目かっこいいですが、Tウィルスとかが入ってそうな雰囲気のライトですね。
光の法流は6つ
光のモードは6つあり、ハイライト・ローライト、白色の点滅、ランタンライトのハイとロー、赤色点滅です。
赤色の点滅は「・・・ーーー・・・」とSOSのモールス信号になっており、遭難した時に点滅させておけば、助けが来る確率もグッと上がるかもしれません。
ハイライトの連続点灯をテスト
では、ハイライトの連続点灯をテストしてみましょう。
説明書きには1.4時間と書かれていますが…
13:35から開始して15:10頃まで点灯していました。
おお、だいたい説明書通りに1.4時間から2時間近くまで点灯するようだ!
とはいえ、満充電での計測なので、しばらく充電しなければ自然放電で点灯時間は短くなるでしょう。
キャンプとかで使う日がわかっているなら、必ず満充電してから持っていくようにしましょう。
また、災害用に準備しておくなら、定期的に充電するようにしましょう。
夜道で明るさテスト
次に夜道では、どれくらい明るいかをテストです。
夜道と言っても町中なので、街灯などの明るさが多少あります。
キャンプ場のような、街灯のない暗闇でのテストは、町の中では難しいです。
では点灯。
- ハイライト
非常に明るいです。
110ルーメンとありますが、夜間に行動するには十分すぎる明るさがあります。
ただ、連続点灯は1.4時間なのでキャンプで使うには、ちょっと心細く感じます。
- ローライト
ハイライトに比べると、少々暗くはなりますが、行動できないほどではありません。
むしろテント周りでゴニョゴニョするくらいなら、ローライトで十分でしょう。
連続点灯も2.2時間になるので、キャンプで使うにも、ちょっと割と安心です。
使うならローで十分かな?
- ランタンライトのハイとロー
ランタンライトのハイとローも非常に明るいです。
昼間に家でテストした時でも、テント内で使うには十分すぎる明るさだと思いました。
しかも、ランタンのローなら7時間近くも点灯するので、テント内で使うには、かなり心強いライトであると言えるでしょう。
- 赤色点滅点灯
赤色の点滅点灯の用途は、灯ではなく出来るだけ遠くの人に、自分の位置を教えるためにあります。
なので、10m、50m、100mの離れた位置から赤色の点滅が視認できるかをテストしてみました。
歩幅による計測なのできっちりした距離ではありませんが、それなりに参考にはなるかと思います。
詳しいテストは、こちらの動画で紹介していますので、よかったらご確認ください。
結論を書きますと、10mや50mくらいの離れた距離なら余裕で点灯を視認できます。
100m離れると点灯している場所がわかっていないなら、見落としてしまいそうなくらいではありますが、視認はできます。
ただ、野営地のような木々に囲まれた場所だと、視認できる距離はさらに短くなるでしょう。
遭難した事を考えるなら、他の救難信号が送れる笛や照明、発煙等などもあると安心ですね。
動画内では、ハイライト、ローライト、ランタンライトのハイとローも、遠くから見えるかのテストを行なっています。
時間のある方はどうぞご覧くださいね。
偶然落としてしまったけど丈夫!
プラスチックで出来てるので丈夫さはないだろうなぁ〜とか思っていたんですが、腰の高さくらいから、誤って落としてしまいましたが、傷や割れもなく、問題なく点灯もしました。
1回2回くらいなら落としても大丈なのでしょう。
が、落とさないほうが良いに越したことはないので、ライトの充電キャップのところにストラップを通す穴が開いているので、ストラップはしておいた方が、さらに良いです。
ダイソースケルトンライトの使用上の注意
充電はケーブルなどなく、USBポートに直挿なので「お!充電しながらライトつけとけば常夜灯になるやん!」と思ったのですが、充電しながらの点灯はダメ!絶対!と書かれていました。
やべ〜やっちゃってたよ…。
あとパソコンのUSBポートからの充電も禁止だそうです。
ファーストエイドキットに入れておきます!
充電式なので、非常に軽く、小さく、点灯時間もモードによって非常に長く点くということもあり、メインとして使う事もできますが、以前書いた記事に
「充電式は信用ならん」
という人間なので、メインで使うのは、やはり電池式。
こちらのスケルトンライトはサブで使う感じで、ファーストエイドキットに使用する事にしました。
- ランタンとしても使えるので怪我などの応急処置時に両手が使える
- 小型軽量ながらライトも非常に明るい
- 小型軽量なのでファーストエイドポーチに入れても邪魔にならない
- 赤色点滅でSOSの信号を送れる
との考えからです。
まぁ、充電式と電池式のライトがあればどちらかが壊れたりして、点かなくなっても、両方使えなくなる心配も減りますしね。
ダイソースケルトンライトのまとめ
結局、このダイソーのスケルトンライトは買いですかね?と言うと、個人的には「買いよりの買い」だと思います。
軽さ、明るさ、小ささ、だけならもっと良い商品は多くありますが、330円で、このクオリティなら、間違いなく買いだと思います。
個人的理由でキャンプでメインとして使いはしませんが、十分にキャンプでの使用は可能です。
ただ、防水に関しては、ちょっと弱そうです。
通勤のカバンにも一つ入れてますが、全然邪魔にもなりませんし、すぐ手の届くとろにライトがあると、何かと生活で役に立ちます。
今回は2個買いましたが、あと4つくらい購入しようと思っています。
充電池は交換できませんし、
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よろしくお願いします。
あと、YouTubeチャンネルでもキャンプ動画とか、あまり面白くない動画などもあげておりますので、見ないで良いので、よかったら登録だけでもしてもらえるとありがいたです。
よろしくお願いします。
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