キャンプに行くなら寝袋を知ろう!
キャンプや登山など、アウトドアを楽しむ上で欠かせないのが寝袋ですよね。
しかし、種類も様々で、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、寝袋選びのポイントを初心者の方にも分かりやすく解説し、おすすめの寝袋もご紹介します。
この記事を読めば、あなたにぴったりの寝袋が見つかるはずです!
多分。
知らんけど。
寝袋を選ぶ上でのポイント
寝袋と言っても、形や素材、使う季節など様々なものがあります。
ってな訳で寝袋を選ぶ上では、以下の点に注目すると良いと思います。
- 季節: キャンプに行く季節によって、必要な寝袋の温度が変わります。春夏用、秋冬用など、季節に合わせた寝袋を選びましょう。
- 使用場所: 高山や寒い地域など、場所によっても必要な温度は変わります。
- 体格: 体格に合ったサイズを選びましょう。小さすぎると窮屈で寝つきが悪くなり、大きすぎると保温性が低下する可能性があります。
- 予算: 寝袋の価格はピンキリです。予算に合わせて選びましょう。
- 素材: 寝袋の素材には、ダウンと化学繊維があります。ダウンは保温性が高く軽量ですが、高価です。化学繊維はダウンに比べて保温性は劣りますが、お手頃価格で洗濯もできます。
では次の項目からは、ちょっと詳しく紹介していきますね!
下手な寝袋を持っていくと、冬場なら最悪、凍死という事になるかもしれませんし、夏場に冬物の寝袋を持っていくと、熱中症で倒れるかもしれません!
気をつけろ!
大まかに分けて寝袋の形は2種類
寝袋には、大きく分けて以下の2種類があり、それぞれにメリットデメリットがあります。
覚えておくと購入時の目安の一つになるでしょう。
封筒型
メリットは封筒のように長方形の形をしており、足元まで広く、寝袋内で動きやすく寝返りが打ちやすい。
開放感があり寝袋で寝るのに慣れていない方でも寝やすい形です。
春夏秋ごろに使用するキャンパーが多い形です。
デメリットは寝袋内に空間が出来やすい形なので、冷気が入りやすかったり、温まりにくかったりと冬場には、あまり向いていないと言われています。
マミー型
メリットは、体にフィットするため、保温性が高く冬場によく利用される形です。
封筒型に比べると、コンパクトに収納できるというメリットがあります。
デメリットは体にフィットする形のため、寝袋に慣れていないと、少々窮屈に感じます。
とはいえ、最近では、伸びやすい素材を使った寝袋も多く販売されており、寝返りが打ちやすくなっているモノもあります。
寝袋の表記を覚えて購入の目安にしよう!
シェラフの表記は、その性能や特徴を把握する上で非常に重要です。
一見複雑に見えるかもしれませんが、基本的なことを知っておけば、自分に合ったシェラフを選ぶことができます。
寝袋の温度表記
寝袋には、様々な温度表記がされています。代表的なものとして、以下の3つが挙げられます。
- 快適温度: 一般的な成人女性が寒さを感じずに寝ることができる温度域です。
- 限界温度: 一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、それなりに寝られる温度域です。
- 極限温度: 緊急時のみに使用可能な温度で、この温度以下では命の危険があります。完全防寒の服装で、なんとか6時間ギリギリ生き残れる温度という事になります。
これらの温度表記は、ヨーロピアンノーム(EN13537)という国際的な規格に基づいて算出されます。
注意するべきは、安い寝袋には「自社基準」で表記された数字が書かれており、初心者の寝袋選びを、困惑させるものもあるので要注意です。
「うわ〜!マイナス10度まで快適温度で、しかも値段が3,000円!やっす〜!ポチリ!!」
としないようにしておきましょう!
ヨーロピアンノームでの数字なのか、自社基準での数字なのか、注意してから購入してくださいね!
特に、今のAmazonは質の悪い中華市場に成り果てているので、自社基準で安い寝袋が多いです。
正直、地獄見ます。
温度表記の見方と注意点
- 快適温度を目安に: 初めて寝袋を選ぶ際は、快適温度を目安にするのがおすすめです。
- 気温だけでなく、体質も考慮: 人によって寒さの感じ方は異なるため、快適温度はあくまで目安です。
- マージンを見る: 気温が大きく変動する山岳地帯などでは、快適温度よりも少し高い温度表記の寝袋を選ぶと安心です。
- 季節や場所に合わせて: 春夏秋の3シーズン用や冬用など、季節や場所に合わせて適切な寝袋を選びましょう。
値段の割に、安い商品は、快適温度プラス5〜10度が本当の数字と言われています。
例えば、快適温度マイナス5度とか書かれている、よくわからないメーカーの安い商品なら、絶対に0度以下では使えない商品であると思っておいて間違いはありません。
また、寝袋の中で使う、インナーシェラフというものがあり、基本的には寝袋の中を汗などで汚さないために使うものですが、インナーシェラフを使うだけでも、多少暖かくなったりします。
ちょっと自信のない寝袋買っちゃったなぁ〜と思ったら、インナーシェラフを買っておくのも、一つの手でしょう。
何より、夏場なら寝袋を使わなくても、インナーシェラフだけで寝る事も可能なので、持っていてそんはありません。
覚えておこう!フィルパワー(FP)
寝袋を購入する際に重要な用語でフィルパワー(FP)があります。
フィルパワーとは、ダウンの品質を表す指標の一つで、ダウンのかさ高性を数値化したものです。
簡単に言うと、ダウンがどれだけふっくらと膨らむかを示す尺度です。
フィルパワーが高いほど良いの?
一般的にフィルパワーが高いほど、ダウンの品質は高く、保温性が高いと言えます。
- 高いフィルパワーのダウン
- 同じ重さでも多くの空気を含むため、保温性が非常に高いです。
- 軽量でコンパクトに収納できます。
- 高品質なダウンであることが多いです。
- 低いフィルパワーのダウン
- 空気をあまり含まず、保温性が比較的低い場合があります。
- 重量がある場合があります。
フィルパワーの測定方法
フィルパワーは、一定量のダウンをシリンダーに入れ、一定の圧力をかけたときの体積を測定することで算出されます。
この体積が大きいほど、フィルパワーが高いということになります。
フィルパワーの単位
フィルパワーは、一般的に「FP」という単位で表されます。
例えば、700FP、800FPなど。
フィルパワーと保温性の関係
フィルパワーが高いほど、ダウンがより多くの空気を含むことができるため、保温性が高まります。
これは、空気が熱を伝えにくい性質を持っているためです。
フィルパワーを選ぶ際の注意点
- 使用目的: 極寒地での使用を想定している場合は、高フィルパワーのダウンを選ぶのがおすすめです。
- 予算: フィルパワーが高いダウンは、一般的に高価です。
- その他: ダウンの品質は、フィルパワーだけでなく、ダウンの種類(グースダウン、ダックダウンなど)や洗浄方法なども影響します。
フィルパワーについてよくある質問
- フィルパワーの目安は?
- 一般的に、700FP以上が良品質とされています。
- フィルパワーが低いダウンはダメなの?
- 低いフィルパワーのダウンでも、十分に暖かいものもあります。使用目的や予算に合わせて選びましょう。
- フィルパワーとダウン量のどちらが重要?
- 両方重要です。フィルパワーはダウンの質、ダウン量は量を示します。
- フィルパワーは永久不変?
- ダウンは使用や洗濯を繰り返すことで、フィルパワーが低下することがあります。
超重要!寝袋の中綿について
寝袋の中綿は、大きく分けると2種類となります。
一つは水鳥の羽毛、いわゆるダウンです。
もう一つは、人工的な綿、いわゆる化繊と言われるものです。
化繊とダウンについても知っておくと、寝袋選びに非常に役立ちます。
寝袋の化繊とダウン、それぞれのメリット・デメリットを解説
寝袋を選ぶ上で、中綿の素材として「化繊」と「ダウン」が挙げられます。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあり、どちらを選ぶべきか迷っている方のために、詳しく解説します。
化繊のメリット・デメリット
メリット
- 耐水性・速乾性: 水に強く、濡れても乾きやすいので、急な天候の変化にも対応しやすいです。
- お手入れの容易さ: 家庭用洗濯機で洗えるものが多く、お手入れが簡単です。
- 価格: ダウンに比べて比較的安価なものが多く、気軽に購入できます。
- アレルギー: 羽毛アレルギーの方でも安心して使用できます。
デメリット
- 保温性: ダウンに比べると保温性は劣ります。同じ温度域のものを選ぶと、ダウンよりもかさばる傾向があります。
- 耐久性: 繰り返しの使用や洗濯によって、保温性が低下しやすい場合があります。
とはいえ、近年では非常に軽く、ダウンばりに暖かく、コンパクトにまとまりやすい化繊も登場しています。
ただ、ちょい高い…。
ダウンのメリット・デメリット
メリット
- 保温性: 軽量でありながら高い保温性を誇ります。同じ温度域のものを選ぶと、化繊よりもコンパクトに収納できます。
- 耐久性: 正しいお手入れを行えば、長期間にわたって高い保温性を維持できます。
- 快適性: 空気を多く含むため、ふっくらとした寝心地が得られます。
デメリット
- 価格: 化繊に比べて高価なものが多く、予算がかかります。
- 耐水性: 水に弱く、濡れると保温性が低下します。
- お手入れ: 専門のクリーニングが必要な場合があり、お手入れが少し手間です。
- アレルギー: 羽毛アレルギーの方は注意が必要です。
命懸けの山岳キャンプなどをしないのであれば、100%ダウンの寝袋を選ぶ必要は、あまり無いと思われます。
化繊に比べると、手入れの必要は多くなりますが、非常に暖かく、軽いので一度使うとやめられなくなります。
また、ダウンは水や湿気に弱いと言われていますが、寝袋の素材を湿気や水に強い素材を使って、ダウンを濡らさない様になっている製品もあります。
ただ、かなり高い…だが製品自体はいいんだよねぇ…。
ダウンにも大きく分けて2種類ある!
寝袋の中綿としてよく使われるグースダウンとダックダウン。
どちらも羽毛ですが、それぞれに特徴があります。
どちらを選ぶべきか迷っている方のために、メリット・デメリットを詳しく解説します。
てか、寝袋一つでも考えることが多くてめんどくせぇ!ってそろそろなってるかもしれませんが、もうちょっとお付き合いください💦
グースダウン
- メリット
- 高い保温性: ダウンボールが大きく、空気を多く含むため、軽量でありながら高い保温性を誇ります。
- 柔軟性: ふっくらと柔らかく、体にフィットしやすいので快適な睡眠をサポートします。
- 耐久性: 正しいお手入れを行えば、長期間にわたって高い保温性を維持できます。
- デメリット
- 価格: ダックダウンに比べて高価です。
- 入手難易度: ダックに比べて飼育数が少ないため、入手が難しい場合があります。
ダックダウン
- メリット
- 価格: グースダウンに比べて安価で購入できます。
- 入手しやすさ: グースに比べて飼育数が多いため、手軽に入手できます。
- デメリット
- 保温性: グースダウンに比べると保温性は若干劣ります。
- 耐久性: グースダウンに比べて耐久性がやや低い場合があります。
グースダウンとダックダウンの違いを比較
特徴 | グースダウン | ダックダウン |
---|---|---|
ダウンボールの大きさ | 大きい | 小さい |
保温性 | 高い | やや低い |
価格 | 高い | 安い |
入手難易度 | 難しい | 易しい |
柔軟性 | 高い | やや低い |
耐久性 | 高い | やや低い |
どちらを選ぶべきか?
- 保温性を重視する方: グースダウン
- 価格を抑えたい方: ダックダウン
- 軽量でコンパクトな寝袋が欲しい方: グースダウン
- 頻繁に洗濯したい方: ダックダウン
その他
- フィルパワー: ダウンの品質を示す指標で、数字が大きいほど保温性が高いです。グースダウンは一般的にフィルパワーが高い傾向にあります。
- 混紡: グースダウンとダックダウンを混ぜたものもあります。両方のメリットを活かしたい方におすすめです。
- お手入れ: どちらのダウンも湿気に弱いため、定期的な乾燥が必要です。
グースダウンとダックダウン、どちらも優れた素材ですが、それぞれに特徴があります。ご自身の使用環境や予算に合わせて、最適なダウンを選んでください。
さらに細かく言うと、ダウンのとれた産地でも品質の良し悪しが言われますが、もうそこまで解説しちゃうと、寝袋を購入する気も失せてしまうと思うので、今日はこの辺で許しといたるわ。
結局ダウンか化繊かどちらを選ぶ?
寝袋の中綿については、大きく分けてダウンと化繊の2種類があり、どちらを選ぶかは、あなたの使用環境や優先したい点によって異なります。
簡単にまとめると下記の様になります。
- 軽量性と保温性を重視する方: ダウン
- お手入れが簡単で、価格を抑えたい方: 化繊
- 雨天時や湿度の高い環境で使用する方: 化繊
- アレルギーをお持ちの方: 化繊
化繊とダウンの良し悪しまとめ表
特徴 | 化繊 | ダウン |
---|---|---|
保温性 | 劣る | 優れる |
耐水性 | 優れる | 劣る |
お手入れ | 簡単 | 手間 |
価格 | 安価 | 高価 |
重量 | 重い | 軽量 |
コンパクト性 | 低い | 高い |
アレルギー | 安心 | 注意が必要 |
どちらの素材を選ぶにしても、以下の点に注意して選びましょう。
- 快適温度: 自分が使用する環境の最低気温に合わせて選びましょう。
- フィルパワー: ダウンの場合、フィルパワーが高いほど保温性が高いです。
- ダウン量: ダウンの量が多いほど保温性が高まります。
- バッフル構造: 中綿を仕切る構造で、保温性に影響します。
バッフル構造に関しては、仕切りのない特殊な製法を用いて保温性を高めている製品もあります。
仕切りがないからダメとは一概にいえません。
他にちょっと付け足して書くと
混紡と言って、ダウンと化繊を混ぜたものもあります。
両方のメリットを活かしたい方におすすめで、ダウン100%より安く、化繊100%より高くはありますが、冬キャンプをする初心者の方なら、混紡が一番おすすめじゃあないかなぁあ?と思います。
と、ここまで書いておいてマジかよって事を書いちゃいましょう。
春夏秋の3シーズンなら、マットやシートをしっかりしておけば、暖かいブランケットだけでいけちゃって、寝袋なんていらねーんだよなぁ…むしろ寝袋邪魔…(個人的感想)。
てなことで、個人的に3シーズンで使用している寝袋は、封筒型でファスナーを全開すれば、ブランケットとしても使えるものです。
以前に売っていたダイソーの1000円寝袋は最高でした。
とは言え、冬場はブランケットだけじゃあ無理だけどね。
ってことで、冬場に信頼できる寝袋を売ってるメーカーの紹介しておきましょう。
冬場に信頼できる寝袋を売ってるメーカーの紹介!(個人的感想)
シェラフを選ぶ際、どのメーカーがいいか迷いますよね。
保温性や耐久性、価格など、選ぶポイントも様々です。
ここでは、代表的なシェラフメーカーをいくつかご紹介します。
モンベル (mont-bell)
モンベルは、日本のアウトドアブランドとして非常に人気があります。
軽量で高機能な製品が多く、登山家からも信頼されています。
特に、シームレスダウンハガーシリーズは保温性が高く、多くの登山家に愛用されています。
モンベルの公式サイトはこちら
ナンガ (NANGA)
ナンガは、日本の羽毛の産地である福井県で生まれた寝袋メーカーです。
高い品質と保温性が特徴で、本格的な登山用からキャンプ用まで、幅広いラインナップを取り揃えています。
ナンガの公式サイトはこちら
イスカ (ISUKA)
イスカは、軽量コンパクトなシェラフを得意とするメーカーです。
登山やバックパッキングなど、荷物を軽くしたい人におすすめです。
イスカの公式サイトはこちら
ザ・ノース・フェイス
ザ・ノース・フェイスは、アメリカのアウトドアブランドで、世界的に有名なブランドです。
デザイン性が高く、タウンユースとしても人気があります。
ザ・ノース・フェイスの公式サイトはこちら
マムート
マムートは、スイスのアウトドアブランドで、アルパインクライミング向けの製品が強みです。
耐久性が高く、過酷な環境下での使用にも耐えられます。
マムートの公式サイトはこちら
コールマン
スポーツショップなどに行くと必ず置いてあるメーカー。
むしろコールマンしか置いてないホームセンターやスポーツショップが多すぎてブチギレ。
とは言え、物自体は素晴らしい。
コールマンは、アメリカ生まれの老舗アウトドアブランドです。
ファミリーキャンプ向けのリーズナブルな価格帯のシェラフから、本格的な登山向けのモデルまで幅広くラインナップしています。
コールマンの公式サイトはこちら
ロゴス
ロゴスは実は、日本のアウトドアブランド。
キャンプ用品全般を取り扱っており、シェラフもその一つで、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。
ロゴスの公式サイトはこちら
ブルックリンアウトドアカンパニー
ブルックリンアウトドアカンパニーは、デザイン性と機能性を両立させたおしゃれなアウトドア用品が特徴のブランドです。
シェラフもその例外ではなく、キャンプサイトで映えるようなスタイリッシュなデザインが魅力です。
ブルックリンアウトドアカンパニーの公式サイトはこちら
カリンシア
ロマンの塊のようなメーカー、カリンシアは、ミリタリーシュラフの世界シェアNo.1を誇るオーストリアのブランドです。
極寒地での使用にも耐えられる高い保温性と耐久性が特徴で、現在筆者が一番欲しがってる寝袋です。
カリンシアの公式サイトはこちら
まとめ
まだまだ、寝袋についてはお伝えしておかなければならない事は多くあります。
何せ、疲れた身体を癒し、しっかりとした睡眠を取らなければ、自然の中で行うキャンプでは、どんな事故が起こるかわかりません。
良いものは、やはり高価になりますが、命の安全を考えると、多少の値が張るのは仕方がありません。
あなたがキャンプに行く場所や、購入できる価格をしっかり把握して、安全で楽しいキャンプをしてくださいね!
「面白かった!」とか「参考になったなぁ!」とか、「なんだこれ?全然おもんない!」とか「クソブログめが!」とか感じましたら、どうぞ、各種SNSなどでシェアとかしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
あと、YouTubeチャンネルでもキャンプ動画とか、あまり面白くない動画などもあげておりますので、見ないで良いので、よかったら登録だけでもしてもらえるとありがいたです。
よろしくお願いします。
コメント