キングスネーク 殺人大蛇
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監督・出演
監督 アラン・A・ゴールドスタイン
出演 スティーヴン・ボールドウィン, ジェイン・ハイトメイヤー, ラリー・デイ
ジャンル SF, サスペンス, コメディ, ホラー, 外国映画, ファンタジー
キングスネーク 殺人大蛇 ストーリー
アマゾンの奥地で発見されたミイラは、生前の年齢が三百歳だったことが判明する。
その子孫を探し出して遺伝子を研究すれば、人類の永遠の夢、不老不死の秘密を得ることができる。
巨大な多国籍製薬企業ジェネティック社のサイモンは、遺伝子学の世界的権威であるリックとスーザンを中心とする調査隊を編成し、彼らを密林に派遣する。
だがその頃、ジャングルにベースキャンプを設置した先遣隊が俊敏で巨大な何かの襲撃で全滅させられていたことをスーザンたちは知る由もなかった。
そして、アメリカ人ガイド、マットの先導で密林に分け入った調査隊もまた、正体不明の巨大な影により一人また一人と無残に殺害されていく…。

キングスネーク 殺人大蛇 感想
スティーブン・ボールドウィンがww
出てくる俳優陣が絶妙で微妙な中で、1人際立つのが、やはり主人公のスティーブン・ボールドウィン。
あの、アレック・ボールドウィンさんの兄弟なんですね。
いや〜男前兄弟です。
で、アレックも、レッドオクトーバー以降、出演している映画も微妙な感じの映画が、多い中。
このスティーブン・ボールドウィンさんも、出てる映画やドラマも微妙な映画や、微妙な登場人物が多いですね。
これって血筋的なもんなんでしょうか?
ちなみに、ボールドウィンは4兄弟。
全員が全員、微妙な映画に出ていることが多いですね。
いや〜血筋怖いww
キングスネークの感想は?
巨大生物が襲ってくる映画って、なんだか胸熱ですよね?
ジョーズのような巨大鮫、アリゲーターのような巨大ワニ、昔なら、巨大生物の島や、キングコング。
近年ではジェラシックシリーズのような恐竜。
巨大生物が襲ってくる映画は、パニック・アクション・冒険の3拍子が揃っていて、大人も子供も胸熱で楽しめます。
もちろん、今回のキングスネークも胸熱で観れる映画ですよ、ええ。
問題は、見る人をえらぶ映画であること。
アイキャッチのパッケージ画像からわかる通り、香ばしい香りのプンプンする映画です。
こういうのを楽しめる人にはおすすめの映画です。
とは言え、なかなか、撮影には力を入れている感じもしますね。
セットなんかも、こんな感じの映画では、きっちり造られてる気もしますしね。
何より、フラグの立ってる奴らは、期待通りに片っ端からキングスネークに食われていくのも、観ていて気持ちがいいです。
で、その食いっぷりも
「こいつ悪いやっちゃなぁ〜!」
と言う奴ほど、酷い食われ方をしちゃったりして、割と満足なんですが、先にも書いた通り、こういう映画を楽しめる人にしか、お勧めできません。
で、キングスネークなんですが、割と酷い食い方をする、恐ろしい生き物なのかなぁ・・と、言うと、そうでもなかったりします。
主人公の男女が、いちゃついているときには、遠慮してか、巣の穴の中にスーッと姿を隠してくれたりと、割と配慮を知っていたりする感じの生き物だったりしちゃいます。
もしかしたら、このキングスネークが巣穴に入っていくシーンは、イチャイチャしてる主人公の男女の性行為を象徴していたのかなぁ?
なんて観終わった後に思っちゃったりしたんですが、こんな映画、そこまで考え考えて作ってねーよな。
あと、関係ないけど、蛇族の族長のダハさんの髪型が、ナウでヤングでイケてる感じなので、ボサボサ頭の、うちの坊ちゃんの髪型をダハさんみたいにしてやろうかと、思っています。
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