ゾンビ・ウォー101
ゾンビ・ウォー101 パケ画像
ゾンビ・ウォー101 ストーリー
南部のある田舎町。
汚染された地元の密造酒を飲んだ人々がゾンビと化し、次々と住民たちを襲い始め、町は大混乱に陥る。
そんな中、高校生のケンの父親もゾンビになってしまい、ケンは戸惑いながらも父親を倒すのだった。
そして、ケンと友人のデイブ、その弟・ブランドンや生き残った住民たちは結束し、自分たちの愛する人を救う為、迫り来るゾンビを蹴散らし、町を脱出しようと試みるのだが-。

ゾンビ・ウォー101 感想
最強の感染力!こりゃマジやばいわww
近隣の化学工場が爆発し、そこから出た廃液が原因で、人々がゾンビ化してしまいます。
で、その廃液が混ざった水で密造酒を作っていて、街の結構な人々が密造酒を呑んでいるんですが、もうね、呑んでる途中からゾンビ化したり、ゾンビ化した人?に噛まれてる最中にはゾンビ化してるし、数あるゾンビ映画の中でも最強の感染速度です。
見ていて爽快感を感じるくらいの、爆速感染です。
ただし、感染したゾンビたちは、DMCみたいなメイクです。

テンポが良くて最後まで一気に見れる(個人差あり)
低予算映画でさらにゾンビものと言うことで、心配事はテンポの悪さがありますが、心配はございません。
最後まで結構テンポ良く、ノリノリで見終わることが可能です。
ただし、個人差がございますので、ご注意ください。
ちなみに私は、偶然にもこの映画を見るときに、これだけのモノを用意しておりました。
こだわり酒場のアルコール度数は9%で500mmlです。
この手の映画を見るには十分な戦力でしょう。
知らんけど。
ノリは大学生の悪ノリ!だがいい!それがいい!
話自体は、大学生の悪ノリで作ったようなハイテンションで構成されており、嫌いな人には受け付けない感じですが、この手の映画を愛する人には、とても好印象な映画であるに違いありません。
出てくる登場人物も「なんでそんなこと知ってんの?」と思わせるような対戦中のテッパチを被った爺さんや、トラッカー。
テンプレートな女子、テンプレートな悪ガキw
口の中に手が入る女は、もうどうなるかって登場したときに、分かっちゃったけど、逆にそれが安心感につながったりして、ディモルト!
あと、パケにある首が刺さったゾンビカーがめっちゃいいw!
登場こそ少ないゾンビカーだが、存在感がすごいw!
正直、マッドマックスで、バギーの先端に人間貼り付けて爆走するシーンを見た時の衝撃衝撃の衝撃だ!
今度、新しい車買ったら、流石に人の顔をエンブレムにつけるのは悪趣味だから、能面くらいはつけてみようかなぁくらい思ってしまった。
通常なら不満だが・・
ゾンビ映画で走るゾンビは嫌いなんです。
このゾンビ・ウォー101も走るゾンビなのですが、なぜが、この映画の走るゾンビは嫌いになれません。
理由は分かりませんが、間違いなくこの映画のなせるところなのでしょう。
まぁそれだけのパワーのある映画ってことです。
ゾンビ映画らしい終焉
終焉はゾンビ映画らしい終わり方になります。
この辺は、監督や脚本家のゾンビ愛を感じるところでもあります。
ただのおバカゾンビ映画として見てしまえば、評価も低くなってしまいそうですが、製作陣のゾンビ愛を感じながら見ると、また評価も変わってくるのではないでしょうか?
知らんけど。
てか、日本語タイトルでは、ゾンビ・ウォー101だけど
IOl ZOMBIES なんじゃあないのかなぁ・・・。
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