EIGA☆YAN

映画の紹介とかいろいろ(ネタバレあり)

セル画に空気が流れている感じがするリアルを求めすぎたアニメ映画「王立宇宙軍」

   

一番好きなアニメは何か?
と問われたら
間違いなくコレですよ

と答えるのが
「王立宇宙軍~オネアミスの翼~」
”王立宇宙軍”が観たくなり
つい先日、なんとなく色々”王立宇宙軍”を検索していたら


王立宇宙軍時計 オネアミスモデル

こんなものを見つけた
くっそ欲しくてたまらない!
くっそ欲しくてたまらないが、今は買えないので
くっそ欲しくてたまらない気持ちを映画紹介でちょっと抑えることにした。
そのうち買うけどね。

さて、この”王立宇宙軍”ですが
公開当時は面白い面白くないで賛否両論の映画で
興行的にも大赤字

5億円ほどの赤字をだしているので
失敗か成功かで言うと

大失敗映画
という事になる訳ですが

利益だけでみると失敗作だったりする訳ですが
後に残ったものが
大きかった

現在のアニメ界はこのアニメ映画で動いていると言っても
過言ではないくらいの映画で
無形文化財レヴェルなのです

何がどれくらい無形文化財レベルなのかと言えば
スタッフが鬼過ぎる
いわゆるチートすぐる・・・
と言うくらいチート

監督脚本原案がガイナックス社長の山賀博之
ガイナックスと言えばエヴァンゲリオンで有名ですよね
そのエヴァンゲリオンの作画の貞本義行が
王立宇宙軍でキャラクターデザインをやっているんですね。

んで、これまたエフェクトに庵野秀明
作画監督も兼任
作画自体がエフェクトなので兼任と言うかどうかわかりませんが

とりあえず、現在の日本アニメを動かした
TOP3が絡んでいるんですから
チートと言わずしてなんといいましょう

最近で言えば話題の「シンゴジラ」の監督の樋口真嗣
だったり
音楽には教授こと坂本龍一が音楽監督、OP・EDなど音楽を担当

デザイン、レイアウトには藤原カムイ
藤原カムイと言えばロトの紋章や、漫画日本史の卑弥呼を担当されている訳ですが
やっぱり、犬狼伝説かな・・と

犬狼伝説は押井守が原作なので、かなりマニアックな内容の作品
ナチスの武器兵器が好きな方にはたまらない漫画

声優陣も豪華で
主人公のシロツグには森本レオ
まさか、アニメの中でまで。。。(後ほど記入)

ちょい役で
テレビアナウンサー役に徳光和夫が出演、映画内でも
某番組で聞きなれたセリフを言っているので
わかりやすい

さらに
アントン・ウィッキーやオスマン・サンコンも
一瞬だけ出演しているので、探してみるのも面白いかもです。

スタッフ、キャスト共にその他大勢の豪華メンバーを揃えてのアニメ映画

今なお、一線で活躍しているアーチストも大勢いる事から、この映画が現在の日本アニメ界を動かしている
と、言うのは、あながち間違いではないと私は思ってる。

まぁ、スタッフの話はこれ以上は余りやりたくない。
何故なら、あくまで主人公は画面の中で動いて生きているキャラクター達なのだから・・・・。

映画でもドラマでもアニメでも、感想を書くときには二つの主観のどちらからか書く事になる
主人公であるキャラクターからの目線か
製作者サイドの神の目線

こだわりたいのは、キャラクター目線での感想なのだが、この映画は
映画内と製作者サイドが余りにリンクしているので中々、こだわりが難しい

当時、若干20歳半ば位のメンバーで構成された
ガイナックスのメンバーは、当時アニメ界では、あり得ない若さの集まりの会社で

いわゆる
異端児の集まり会社だ

同じく、
戦わない軍隊、落ちこぼれの集まりの、王立宇宙軍のメンバーも、異端、鼻つまみ者

神目線を絡ませると、宇宙軍ってガイナックスの事だよな…
なんて思ってしまう。宇宙軍のメンバーもガイナックス同様
主要メンバーは20代そこそこだ。

また、王立宇宙軍のストーリーも異端だ

当時は簡単に宇宙に地球に出入りできる時代だった
宇宙戦艦ヤマトにしても、ガンダムにしても、そんなに労せず宇宙に地球に出入りできてしまう。

王立宇宙軍は、人間1人を巨大なロケットで
大勢の人員を使い、やっとこさ打ち上げましょう
って話だ。

さらにはロケット打ち上げ技術自体が他の国からも
喉から手が出るほど欲しい技術で
そのため戦闘まで起こってしまう。

戦闘開始により、一旦ロケット打ち上げは中止になるも
シロツグの大芝居で再びエンジンに火が入る

激しくなる戦闘の中、徐々に宇宙を目指して上昇していくロケット打上げは
果たして成功するのか、しないのか

まだ見ていない人にはネタバレになるので、近辺でブラウザを閉じてもらいたい訳ですが
この、ロケット発射シーンは、本当に見事としか言えない。
あの、ジワ~~~~~っと上昇する感じは

アニメながらロケットの重量を感じる
多数のアニメの名場面でも上位にランクインする名シーンなのは間違いない。
面白いのが、実際のアポロ宇宙船の発射動画よりもリアルなのだ。

リアル発射よりアニメの方がリアルと言うのは一見矛盾する話だが
これは、アポロ発射動画より
本当にロケットの重量が感じられて
脳内では「リアル」としか感じられない。

王立宇宙軍という作品の中でも見どころの一つ

制作時の話では
ロケットにこびり付いた氷の欠片が、発射時に剥がれ落ちる本当に一瞬のシーン
その一瞬のシーンの氷の破片の一つ一つに番号をふり

この破片はこんな感じのこの速度で落ちていく
あの破片は、こんな感じのこの速度で落ちていく
と言うのを
一つ一つセルに手仕上げしていったそうだ。

今なら、コンピューターで開始位置と終点位置を設定して落ちる動きを入力すれば
勝手にコンピューターが仕上げてくれるが
当時は今ほどCGが発達していない。
今見ても「凄いリアル」と感心してしまう

どうでもよい氷の破片の落ち方にすら、魂を入れてしまう
当時のガイナックスメンバーの
執念とも言うべきリアルの追及には
異端の才能、天才集団を感じる訳です。

この氷の破片の落ち方が私は大好きだったりするのですが
皆様はいかかでしょうか・・
DVDなり持っている方は見直してもらったり
見たこと無い方は王立宇宙軍 オネアミスの翼 [DVD]結構お安く購入できるので一見していただくと
「あ~これな!確かに!」
って言っていただけるものと思います。

一見と言えば、やはりヒロインのリイクニがシロツグの目の前でお金を落とすシーンで
「あの金はどうやって稼いでいるんだ?」
と言う議論が起こっていた。
リアルを求めていたはずなのに、ここでガイナックスはミスをする。

ブーツを脱いだ時にお金が落ちてきたのだから、お金は靴に入れて入たのでは
と大半の人が思っているらしいのですが

実は胸ポケットから落ちている
しかし、リイクニの服にはポケットがなかったりする超常現象が起こるのです。
スローで再生してもらったら、よくわかると思いますが
お金は胸のあたりから落ちてきています

で、このヒロインのリイクニと言う少女、設定では17歳
JKくらいの年齢なのですが、宗教にどっぷりはまっている
少々とっつきにくいヒロインで

アニメ史上でも、付き合いにくい女ベスト10に入るのは間違いないです。
また、その宗教と言うのがオネアミス国でも超マイナーで認知度の低い宗教
と、あって全然布教が進まないようである。

そんな宗教にどっぷりはまっているリイクニの布教している場所が
飲み屋や風俗店などが入り乱れる繁華街なので

学校にも行かず、布教活動ばかりしている学のない女が
金を持っているのはおかしい!?
身体でも売っているのではないか?

などのゲスの極みのような議論が度々起こっていた。

確かに、学歴も人気もない宗教でお金なんかないはずなのに
「お金持ってるのはおかしい」と言う議論は当然でてくる。
さらに、シロツグにお金を見られて
見られてはいけないモノを見られてしまった的な
あの、慌てたお金の隠し方は

”人に言えない商売で稼いだ金”
を連想させる。

なるほどである。
しかし、映画を見ていると
リイクニは繁栄しているオネアミス国の繁華街を
「物欲の街」と批判している

物欲とはリイクニの宗教理念では批判の対象のようだが
その物欲の象徴である
お金がないと生きてはいけない葛藤が彼女にはある

さらに口では物欲は不浄などと立派な事をいいながら
物欲の象徴である
お金を持っている恥ずかしさ

そんなモノをシロツグに見られたのだから
恥ずかしさや、部の悪さで
あの”見られてはイケないモノ”を慌てて隠す
行動にでたのでは無いかと私は感じた。

設定では一応リイクニのマイナーで人気のない宗教だが、一応布教活動費は出ているので
身体を売らなくても、超細々と生活はできるようなので
リイクニファンの皆様は安心していただきたい。

彼女は処女ですwww

そんなリイクニの一番の見せ場と言えば
この映画の一番の見せ場である
シロツグに襲われそうになって

おっぱいポロリン
しちゃうシーンである

このシーンは間違いなくエロい
アニメ史上No1である(俺の中では)

アニメでおっぱいポロリンで有名なのは
”うる星やつら”のラムちゃんのオッパイポロリンだが

ラムちゃんファンには申し訳ないが
リイクニのオッパイには敵わない。

とにかく
アニメ史上一番エロイオッパイなのだ(俺の中では)

アニメや漫画でエロイおっぱいを描ける漫画家と言えば
三浦建太郎、山口貴由、そしてこのリイクニを描き上げた作画さん達だ。

当時、私は中学くらい高校入学前くらいの性欲盛んな時代
リイクニのオッパイに洗脳され

「宗教女はオッパイがエロいはず!」

と、用もないのに駅前をうろついては
手のひらを額にあてて血を綺麗にしてくれる宗教女や
家に訪問してきては、ありがたい言葉を伝えてくれる宗教女を探したり
待ちわびた

しかし、そんな不純な動機からか
血を綺麗にしてくれたり、訪問してくるのは
リイクニとはかすりもしない
BBAばかり

天罰だったのだろうか・・・

それ以来、私は神を信じられなくなり
今に至っている。

シロツグにしても、パーテーション一枚をはさんだだけの場所で
無防備に女の子がオッパイだして着替えて入たら
そりゃ、襲いたくもなるわな
だって・・男の子だもん・・

で、あのリイクニレイプ未遂事件がなぜあんなにエロいのだろうか・・・
と調べてみると
あのレイプ未遂シーンの作画は
天才江川達也が手掛けていた!!!

そりゃエロい!

江川達也と言えば、魅力的な女を描ける日本でも屈指の漫画家だ。
そんな江川が性欲あふれる時代に描いた
レイプ未遂シーンだ

エロくないはずはない

そんなシーンをみて、当時の私が洗脳されたのも
致し方あるまい
うん、絶対致し方ない

で、このリイクニって女の子も卑怯である
画像を見てもらえば解るが

可愛いか可愛くないかで言えば
普通
なのだ(個人的感想です)
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すっごく可愛い女の子なら
「俺には手が届かない・・」
と諦めと拒否反応が起こるものだ

逆にブスなら、何はともあれ拒否してしまうだろう

だが、普通ならどうか?

なんとなく、俺でも付き合えそう・・・
と、無意識に受け入れてしまうのではないだろうか?

例えば
”可愛い宗教女がいたので吊るしたみた”

なんて某掲示板でスレが立ったとしよう
リンク先をクリックすると
リイクニの写真がでてくる
するとレスには

”う~~~ん”
”可愛いっちゃかわいいが、そうでもないかも”
”ブスではないが普通”
”同意”
W同意”
”道頓堀”
”これくらいがちょうどよい”
”むしろこれくらいがお願いします”
”これは頭下げるレベル”
”そんな事よりお前ら家からでろよ”
などのレスが付くはず

話がかなり脱線してしまったが

あのエッチなオッパイは動画でしか味わえない
死ぬまでに見ないといけないエッチなオッパイアニメである

ところでスタッフやキャストをザラット紹介していた
この記事の文頭あたりで
森本レオのところで
「まさかアニメの中でまで・・」
と書いたのは
何の事かわかりましたよね?

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